生物学類生の時間割

1年生Aさんの2学期は・・・

Mon Tue Wed Thur Fri
1 遺伝子がつくる文明
(総合科目)
情報処理実習 生態学概論 バレーボール
(体育)
英語
2 心の実験室U
(総合科目)
有機化学T 微積分演習 教育心理学
3 動物生理学概論 微積分 英語 物理学T
4 物理学実験 英語 クラスセミナー 物理学U 基礎生物学実験U
5 発生学概論 生物資源時代の課題 化学T
6
 生物学類1年の最も忙しい2学期、教職を取る人は木曜6限に「教職論」も入ってきます。しかし、時間割をみてもらえば分かりますが、これらの科目はこれから専門を学ぶ上で不可欠なものを入れ込んだ結果なのだと思います。なかなか自由時間もなくなってしまいますが、身になるものが多いのが、生物学類のいいところですね。


2年生多様性コースBさんの1学期は・・・

Mon Tue Wed Thur Fri
1 動物生理学T 動物生態学T 生物物理学T 理科教育概論U
2 分子進化学T ダンス(体育) 植物生態学T 教育基礎学T 植物系統分類学T
3 生態学実験 生態学実験 動物物系統分類学T 植物系統分類学実験T 植物系統分類学実験T
4 専門語学(英語)AU
5
6
集中講義: 植物分類学臨海実習、植物進化学特講
 興味のある分野の授業や教職課程(理科教員免許取得)に必要な授業を履修しました。長期休みや休日には集中授業もあり授業の選択肢がとても多いです。 この学期は実習と実験二つを同時期に入れたので忙しかったのですが、多様性コースの実験では外に出て採集や調査を行って実際に様々な生物に触れられてとても楽しかったです。


2年生分子細胞コースCさんの2学期は・・・

Mon Tue Wed Thur Fri
1 動物生理学U 動物生態学U 代謝生理学U 発生生物学U 植物生理学U
2 ダンス(体育) 植物生態学U 細胞生物学U 生体機能分子学U
3 応用生物化学実験U 応用生物化学実験U 分子生物学U 応用生物化学実験U 応用生物化学実験U
4 専門語学(英語)AU
5 青木彰記念・ジャーナリズムとメディアの現在U
6
 生物学類のいいところは、コースに分かれても一部を除いてほとんどの授業が履修できることです。あまり方向性の決まっていなかった私にとって、この制度はとても嬉しかったです。水曜5限の授業は社会学類の授業で、自由科目として履修しました。また、他コースの実験を取ることができるのはとてもいい制度だと思います。実験がつまっていて忙しかったですが、充実した2学期でした。


2年生人間生物コースDさんの1学期は・・・

Mon Tue Wed Thur Fri
1 動物生理学T 機能微生物学T 代謝生理学T 発生生物学T 動物制御学T
2 微生物学T テニス(体育) 生物化学T 細胞生物学T 生体機能分子学T
3 動物系統分類学実験T
/応用生物化学実験V
動物系統分類学実験T
/応用生物化学実験V
分子生物学T 植物系統分類学実験T
/応用生物化学実験V
植物系統分類学実験T
/応用生物化学実験V
4 専門語学(英語)AU
5
6
集中講義: 免疫生物学、人体発生学特講
 専門科目は2・3年生を対象に開かれているので、他コースの授業で見解を深めてから専門の人間生物コースの授業を3年生になってから受けようというのが私の作戦です。1つの実験は約5週間なので、月・火の学期前半の5週間は動物系統分類学実験I、後半の5週間は応用生物化学実験Vを取りました。実験は新しい発見や知識だけではなく、今まで接点の少なかった先生や同級生と触れ合う機会にもなりました。実験の手法を学ぶつもりが、新しい興味の開拓にもなったので、翌年はその分野の講義を受けようと思います。