つくば生物ジャーナル Tsukuba Journal of Biology (2005) 4 TJB2005G210403

生 体 機 能 分 子 学 実 験     Biology on Molecular and Functional Basis,Laboratory

科目番号: G21 0403
単位数: 1.5 単位
標準履修年次: 3年
実施学期 曜時限: 第1学期(前半) 木、金曜日 3,4,5時限
担当教員: 中村 幸治


授業概要:
 生命体は、核酸や蛋白質など様々な要素で構成されている。生命活動にとって特に重要な構成成分である蛋白質とDNAの生化学的・分子生物学的取り扱い方法を経験し、両者の機能解析方法を習得する。

授業内容:
第1回 安全教育と実験・試薬準備
第2回 組み換え大腸菌における遺伝子産物の発現
第3回 ECLを用いたウェスタンブロッティング解析
第4回 ECLを用いたサザンブロッティング解析
第5回 PCR法による性決定遺伝子の増幅と同定
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回

前提科目・履修上の注意事項:特になし。

単位取得条件、成績評価基準:
実験への積極的な参加と実験中の態度、および、レポートを総合判断。

指定教科書:特になし。

参考書・文献:
『ラボマニュアル遺伝子工学』 村松正美編 丸善

オフィスアワー:
遺伝子実験センター(6419) e-mail: nakamura.kouji@nifty.ne.jp

備考(受講学生に望むこと):


©2005 筑波大学生物学類