平成16年度2学期 生物学類授業評価

「細胞学実験」


1 この授業科目に対するあなた自身の取り組み(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 2
2 普通 2
3 良くない 0

2 この授業科目に対するあなた自身の満足度(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 2
2 普通 2
3 良くない 0

3 良かった点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 電子顕微鏡実習は一人当たりに割り当てられた時間が長く、有意義だった。
2 事前の説明が分かりやすかった。

4 改善するべき点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 1班の人数が多かった
2 出来るならもう少し少人数(4人前後)の班で実験できた方がやりごたえもあると思うのですが。
3 ある先生の、人を見下した態度はどうかと思った。


担当教員のコメント

実験機器の都合で同じ実験を多くの班で同時進行することは困難ですが、多種の実験を企画することで対応したいと思います。

 

授業評価をされた学生数が期待よりも少なく、その中で実習に満足された方が半数というのは、正直に申し上げて残念な結果でした。 この実習の担当教官の1人として、ティーチングアシスタントの方々とともにかなり時間を割いて取り組んだのですが…。 しかし、レポートを採点した限りにおいては、大多数の受講者にこちらの意図した目標を達成したいただいたように感じています。

さて、いくつか苦言もいただきましたのでそれについてコメントさせてもらいます。 まず、「人のことを見下した教官がいた」というショッキングな意見についてです。 意見を寄せられた方、不愉快な思いをさせてしまい大変にすみませんでした。 これについては身に覚えはありませんが、私も含めて全担当教官ともども今後このようなことがないように、これまで以上に言動に気をつけます。 次に、「もっと少人数で班を構成して実験されたい」という意見がありました。 私もこの意見には同感です。 しかし、担当教官の人数や機器などの数を考慮するとすぐに対処できる状態ではありません。 なるべく充実した実習になるように、これまで以上に内容面の改善に取り組む所存です。

最後に教官側からのお願いです。 実習を受講されてレポートを提出しない方が、複数名おられました。 実験を行っていく上で、レポートを作製することは大変に重要です。 該当される方は、今後はこのようなことがないように気をつけて下さい。