平成16年度2学期 生物学類授業評価

「進化遺伝学」


1 この授業科目に対するあなた自身の取り組み(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 3
2 普通 7
3 良くない 0

2 この授業科目に対するあなた自身の満足度(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 5
2 普通 5
3 良くない 0

3 良かった点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 先生がとてもかわいい
2 教官に好感が持てる
3 先生が一方的に授業するという感じではなく、生徒にも話し掛けたりしてくれたので、退屈にならなかった。
4 先生の熱心な態度が学生の自主性を喚起する……と思われる。
5 まとめの時間を設けるなど、解ってもらおうという姿勢が好感触。

4 改善するべき点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 もう少し細かく板書していただけたら、内容ももっとわかりやすかったと思う。
2 プリントに重要点を箇条書きにすると良いと思う。
3 ついていけない場面が多々あった。
4 板書と授業の関連がいまいちつかめないことが多かった。
5 熱意は伝わるのだが、喋るのが早かったり、板書が単語だけだったり、史実や若い頃の話などを行き来したりして、なかなか内容が頭に入って来ない。
6 ”進化”というとても興味深いテーマを扱っていて、先生の熱意も十分なので、取って損は無い。しかし強制的に睡眠へと誘われてしまう。
7 きっと伝えたいことが有り過ぎて上手くまとまってないのだと思う。授業のやり方としては澤村先生の方が解り易い。


担当教員のコメント

 澤村先生は生殖的隔離の中でも、交配後隔離が専門ですので、それを1回お願いしました。 澤村先生の教え方はとても上手で、私が見習わなければならないところが多々あります。 学生さんが目を輝かせ、眠らず、私の気合いも充分で、というような充実感を覚える授業は1,2学期を通じて2回あるかないかというところが、私の正直な感想です。 授業は双方にとって真剣勝負である、と思っています。 予習では、たとえば板書すべき術語をチェックし、どのように説明するか、またはどのように板書すべきかを検討していますが、まだ不充分のようです。 また、授業後の検討をして次年度へのメモをすることもありますが、そのくらい私にとって授業は難しいものです。 指摘のあった改善すべき点を念頭に、来年度もがんばります。