平成16年度1学期 生物学類授業評価

「生物学特講XI(人体発生学)」


1.この授業科目に対するあなた自身の取り組み(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 5
2 普通 4
3 良くない 0

2.この授業科目に対するあなた自身の満足度(多肢択一形式)

回答番号 回 答 人数
1 良い 5
2 普通 4
3 良くない 0

3.良かった点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 先生の話し方が、ひきつけられるような話し方であったので飽きなかった。
2 人体の発生過程が生殖子の形成の段階から胎児期に至るまでの総論として簡潔にまとまっていた。
3 非常に丁寧な説明で、人体発生学の導入としては最高の講義だった。
4 説明がわかりやすかった。
5 声が聞き取りやすかった。
6 プリントがしっかりしていた。

4.改善するべき点があれば記入してください。(各50文字以内)(自由記述形式)

連番 回 答
1 予定時間よりもかなり早く終わってしまった。もっと講義が聴きたかった。
2 休憩を取りすぎている気がする。せっかくいいところなのに中断しないで欲しいところもあった。
3 話すスピードが速くてついていくのが大変でした。
4 全体の流れがわかるような図表やビデオなどがあると、より良かったと思う。
5 授業の進み具合が少し早かったです。


担当教員のコメント

生殖子形成および受精からスタートして、体内の色々な器官の発生、そして出産までのヒトの発生を2日間で駆け足で説明しています。 発生の詳細な過程よりも、人体の発生全体を一渡り見渡すことに主眼を置いて講義を行っています。 もっと詳しく自分で勉強してみたいという好奇心を学生さんから引き出す「導入」の役割を果たせれば良いのではないか、と考えて授業を組み立てておりますので、今回のアンケートの意見にその点は成功しているかと少し安堵いたしました。 「もっと講義が聞きたかった」等の積極的な意見もあり、筑波大学の学生の勉学意欲の高いことに感心いたしました。 来年度は時間配分にもっと気をつけたいと思います。 また、説明が早すぎるとの意見もありましたので、理解度を授業中にもう少し確認しながら、講義を進めたいと思います。