1. Salpingella acuminata. 下田沖 (2010.10.15). Scale bar = 50 µm.
繊毛虫門 旋毛綱 チンチヌス目 チンチヌス科
Salpingella acuminata (Claparede et Lachmann) Jörgensen
Synonym(s):

ロリカは釘状、透明。体幹部は中央部でわずかに太くなる筒状、広がった襟につながる。後端は円錐毛に細くなるが、開口する。反口部に翼状隆起が6-9個発達して殻長の1/3-1/2に達する。口径 29-47 µm、長さ 200-370 µm。

暖水域外洋に多いが、亜寒帯沿岸域にも見られる。

参考文献 References