研究概要


　　イモリとマウス・ヒトの比較を通じて、イモリの高い再生能力を決定する因子／ヒトに再生能力を付与し得る因子を明らかにする。
　これにより、イモリbod-parts 再生の基本原理を明らかにするとともに、怪我・外傷性疾患の治療と再生につなげる。現在、網膜や水晶体、
　四肢の再生を中心に研究している。

　　また、アカハライモリの資源化とモデル動物化に向けて、情報・技術基盤の整備を進めている。

　Keywords: イモリ、マウス、網膜、水晶体、四肢、脱分化、分化転換、リプログラミング、パターン化、シグナル経路、転写因子、オミックス解析、
　　　　　　　　　次世代シーケンサ、レーザーマイクロダイセクション、トランスジェネシス、iPS細胞、RPE細胞、増殖性硝子体網膜症、いもりの里