生物物理学 I・II
Biophysics I/II (Japanese Only)


ハンドアウトのダウンロードができます。

「生物物理学 I」 No.1  No.2  No.3   No.4   No.5  No.6  No.7  No.8  No.9  No.10
「生物物理学 II」 No.1  No.2  No.3   No.4   No.5  No.6  No.7  No.8  No.9  No.10  No.11  No.12


FAQs (Frequently Asked Questions) : よくある質問と答えを集めました。学習時の参考にしてください。質問もお待ちしています。

1・2学期,毎週月曜日 第1時限目(8:40〜9:55) 教室:2C107

参考図書:

  1. "Molecular Biology of The Cell" 5th edition (2008)
    Bruce Alberts et al., Garland Publishing, Inc.
    「細胞内のさまざまな活動を分子生物学を中心に幅広く解説した,バイブル的な教科書。細胞の生物学の全体像を学習するのに最適。」
  2. "細胞の分子生物学" (上記の翻訳書)
  3. "The Physiology of Excitable Cells" 4th edition (1998)
    David Aidley, Cambridge University Press 「興奮性細胞(神経細胞・筋細胞)の生理学に関する有名な教科書。授業内容の大半をカバーしている。3rd edition が中央図書館にあり。」
  4. "From Neuron to Brain" 4th edition (2000)
    S.W. Kuffler et al., Sinauer associates, Inc.
    「脳を含む神経系について,神経細胞レベルから神経のネットワークレベルまでをわかりやすく解説した本。」
  5. “Principles of Neural Science” (2000)
    Eric R. Kandel et al. (Appleton & Lange)
    「神経科学の分野を広く網羅した本。授業で配布したハンドアウトにも多くの図を使用している。」
  6. "ニューロンの生物物理"
    宮川博義・井上雅司 著 (丸善) (2003)
    「上の"The Physiology of Excitable Cells"や"From Neuron to Brain"ほど詳しくないが,日本語なので英語が得意でなければ読みやすい。」
  7. "Cellular Biophysics" (1996)
    T.F. Weiss, MIT Press
    「内容が豊富(2巻に分かれている)だが,数式が多くかなり専門的。よほど興味を持って深く勉強したいという人だけに推薦。中央図書館にあり。」
  8. "イオンチャネル - 電気信号を作る分子" 曽我部 正博 編
    シリーズ・バイオフィジックスD 日本生物物理学会 編
    「イオンチャネルに関する本で,日本語の本の中では授業内容をそこそこカバーしている。入門書的な本なので深く勉強するには不向き。」
  9. "イオンチャネルとレセプター" (1992)
    御子柴克彦 編,「実験医学」増刊,羊土社
    「やや専門的なので基礎的なことは書かれていない。私も執筆者の一人。」

シラバス
生物学類のシラバスのページで確認してください。